1日のアルコール摂取量について
健康を考えるなら、「何杯まで」ではなく、純アルコール量(g)で考えるのがわかりやすいです。
純アルコール量の目安
日本では、生活習慣病のリスクを高める飲酒量として、男性40g以上、女性20g以上を1日平均で続けることは避けることが推奨されています。
ただし、これは「40gまでなら安全」という意味ではありません。飲酒量は少ないほど健康リスクは低くなります。
純アルコール量の目安
お酒 量 純アルコール量の目安
ビール5% 500ml 約20g
ビール5% 350ml 約14g
日本酒15% 1合(180ml) 約22g
ワイン12% 150ml 約14g
ウイスキー40% 60ml 約19g
焼酎25% 100ml 約20g
計算式:飲んだ量(ml) x アルコール度数x0.8=純アルコール量(g)
私ならこう考えます
健康維持を目的にするなら、1日20g程度を上限の目安にするより、飲まない日を作り、
飲む日も10~20g程度に抑えるのがおすすめです。
特に毎日飲む習慣や一度に大量に飲むこと(いわゆる「飲みだめ」)は避けるのが大切です。
まとめ
「一日どのくらい飲むと、純アルコール20gになるか」わかりやすくまとめます。
🍺1日のアルコール量の目安
お酒 度数 20gに程度になる量
ビール 5% 500ml(ロング缶)1本
発泡酒・チューハイ 5% 500ml
チューハイ 7% 約350ml
チューハイ 9% 約280ml
日本酒 15% 約180ml
ワイン 12% 約200ml
焼酎 25% 約100ml
ウイスキー 40% 約60ml
⭐健康を考えるなら
・毎日飲まない
・飲む日でも純アルコール20g程度までを一つの目安にする
・一度に40g以上など大量に飲まない
・週に2日程度は休肝日を作る
・食事と一緒に、ゆっくり飲む
・水やお茶も一緒に飲む
なを、20gは「安全な量」ではなく、あくまで目安です。
アルコールは少ないほど健康リスクは低くなります。
特にLDLコレステロールや血圧、肝臓、血糖値などを気にされている場合は、
飲酒量をさらに控えることが有効な場合があります。
60代以降の適量
60代以降は、若い頃と同じ量を飲んでもアルコールが抜けにくくなり、転倒・睡眠・血圧・肝臓などへの影響も受けやすくなるため
少な目を意識するのがおすすめです。
60代以降の飲酒量の目安
**健康維持を優先するなら、1日「純アルコール量10~20g程度まで」**を目安にするとよいでしょう。
お酒 目安量
ビール5% 350ml程度
日本酒15% 0.5~0.7合程度
ワイン12% 100~150ml程度
焼酎25% 50~80ml程度
ウイスキー40% 30~45ml程度
チューハイ7% 350mlなら約20g
特におすすめしたい飲み方
・毎日飲まない
・週に2日以上は飲まない日を作る
・飲むなら10g程度から
・空腹で飲まない
・寝る直前の飲酒を避ける
・水お茶を一緒に飲む
・「今日は飲んでいないから」と休肝日の分をまとめて飲まない
そして、薬を飲んでいる場合、肝臓の病気、血圧・糖尿病などがある場合は、飲酒量について
医師にかくにんするのが安全です
